進化するコミュニケーション活動

1A 2A

3月17日(木)8:25~9:10まで、1Aの「生きる力トレーニング」、2Aの「ハイブリッド型コミ活」を公開し、鴨方中学校から4人、金光中学校から4人、市教委から2人、山陽新聞社から1人が参加してくださいました。1Aでは「『外出するとき、お茶は家でわかしたものを持って行くか、ペットボトルのお茶を買っていくか』あなたはどちらがよいと考えるか。二つ以上の理由をつけて書こう」という題で、100字以上、120字以内で書く活動をしました。2Aでは、仕事が終わって頭を抱えている写真を見て、「この人はどんな気持ちか、30秒考えてペアの人に話してみよう」という活動しました。さらに、大きく手を広げて叫んでいるような写真を見て「この人はどんな気持ちでしょう。その気持ちをペアの相手にジェスチャーで伝えてみよう」という活動を行い、生徒たちは手を広げるなどして感情を伝えようと苦労していました。その後、参加された先生方は「短時間でもこういう活動を続けていけば効果があるだろう」「感情を読み取ることが苦手な生徒が多いの、試してみたいと思う」などの感想を言ってくださいました。指導主事の先生は「学年や学校全体で実施すると効果が見えやすいと思う」「寄島中学校の3年間の生徒の成長に驚いている。様々な形で試してみられたらどうだろう」と本校のコミ活の意味づけをしてくださいました。本校のコミ活は進化しています。

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