研究発表会に参加しました

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2月21日(日)平成27年度岡山県総合教育センター教育研究発表会がありました。午前は、本校が協力校として協力した「不登校やいじめ、暴力を生まないための学校づくりに関わる校内研修パッケージの開発」の分科会に参加しました。講評で、兵庫教育大学の新井肇先生は「教師の仕事は、偶発性、即時性、個別性なので、その経験や知識を事例研究で、実践者同士の相互作用を通じて、新たな知として構築する経験を持つことが重要である」「多忙な日常の中で、校内研修を行うことで、教職員の同僚性、協働性を作っていくことが求められている」と話されました」
午後、小林昭文教授の「アクティブラーニング(能動型学習)ーキャリア教育・生徒指導等を教科科目授業に埋め戻すー」の講演では、知識基盤型社会では、能動的学習が必要であり、今こそ教育を変えていく必要があることが、熱く語られました。本校が行っている協同学習と通じる部分があり、本校でも、すぐに本を購入して読んでみようと思います。

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