生き方を考えました

代表発言

11月16日(月)14:30~16:30 寄島中学校図書室で、浅口公立小中学校長会主催、浅口市教育委員会、里庄町教育委員会後援、講師に広島大学大学院教育学研究科 教授 岡本祐子先生をお迎えして「教師の人生とアイデンティティ ーキャリア中期の働き方と生き方の再考ー」と題したお話をお聞きし、最後には協議の時間を持ちました。「『危機』の語源は『岐路』である。」「中年の危機を乗り越えるためには 1 自己を見る視点の拡大と転換 2 仕事の質の転換 3 自分の職業人としての有能性を確認する対象・場の転換が必要であり、トータルな生き方として、納得できるか、『教師としての仕事』を人生にどう位置づけるかということである」などと話され、協議では「校長として中堅・ベテランの教員にも仕事が出来たことを認める言葉を掛けようと思った」などの意見が出ました。アイデンティティを持つことが出来れば、ストレスが減少し、不祥事の防止効果も期待できます。

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