有意義な話し合い

全景 多重符号化

10月14日(水)16:00~16:30 校長室で研究授業の反省会をしました。予習的補習の「多重符号化・長期記憶の活用」でビーカーをガスバーナーで熱する絵を描いて、文章題をイメージしやすくする指導、「情報の細分化と統合」で、赤と紺の色鉛筆でキーワードを囲む指導などが説明され、その指導を受けた特別支援学級の2人の生徒が、通常学級と同じ部屋の中で、同じ難しい文章題に取り組む様子、黒板をコツコツとたたいて生徒の注意を引きつける「注意のコントロール」の工夫などが話し合われました。通常学級に在籍していて数学が苦手な生徒への指導として、授業の中で予習的補習をする方法などの可能性について話し合われました。教師の専門性を問われる話し合いでした。

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