生徒の成長を確かめました

ピアサポート 移動 参観者 全体会

1月22日(木)浅口市不登校対策実践研究事業研修会が本校で開かれました。「感じたことを文章にしよう」の1Aの国語、「イメージキャッチ」という2Bのピア・サポートの授業、「おにぎりとお寿司ではどちらが好きか」をペアで話し、聞いた内容を相手に返す2Aでの「コミュニケーション活動」を参観していただきました。国語では、ジグソー法という中級レベルの協同学習が行われ、ピア・サポートでは、自分の楽しかったことをペアの相手に話し、ペアは聞いた内容を絵に描き、その絵を見ながら話し合いました。全体会は、本校の実践発表に続き、質疑応答では「コミュニケーション活動をうまくやるこつはなんですか」「二択にすることです」などと5つの質疑応答が時間いっぱい行われました。講演は、「子どものつながりを作り出すピア・サポート ~生かしてくれてありがとう、助けてくれありがとう~」と題して、大阪教育大学 菱田準子先生が行いました。「生徒が学ぼうとしていました」「生徒が安心して過ごせるのは、先生たちの関わりがそうだからです」「前回来たときよりも生徒は自信を持っているように感じました」などと、生徒や先生たちの成長を言葉にしてくださいました。今までの取組が認められ、元気が出ました。

 

 

 

 

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