元気づけられました

12月17日（火）　13:30～16:00　第3回寄島中学校学校関係者評価委員会・学校評議員会が開かれました。岡山大学の高瀬先生を中心に2時間以上熱心に協議してくださいました。「学び合い高め合う授業を行う観点から、学校全体で班学習・協同学習が導入・実施されたことにより、生徒が生き生きとした表情で授業に参加している様子が見られた」「言葉のシャワーやLook for the bestなどの取り組みが行われ、認め合い、自己有用感の高い集団づくりに学校全体で取り組んでいる様子が見られる」など、日々の教育活動を認めていただけました。「不登校の出現率が全国平均より高くなっており、この問題の具体的な改善策を講じることが必要である」「今後、ほめる表現の広がりや声量など、生徒の表現力を高めることに留意した日常的な指導を続けて欲しい」など、今後の取り組みについての示唆もいただきました。学校関係者評価書作成後の懇談で「先生方の本気さに生徒が応えている様子が見えた。寄島の子が良くなって欲しい」と地域の方が言われました。程よい緊張感を持った応援団としての学校関係者評価委員会になりました。そして、この取り組みを通して、学校と地域の方とのコミュニケーションが深まりました。

3年生の音楽では、先生の弾くピアノを囲んで、生徒たちが歌っていました。ほのぼのとした雰囲気でした。